開発プロジェクト一覧

自動電話クラウド

電話を自動で架電するフォローアップ・営業システム

プロジェクトの背景と目的

背景・顧客の状況

電話は高齢者や顧客とのコミュニケーションにおいて、最も重要なツールです。しかし電話を架電することは、担当者の負担が大きく、また電話を受けた顧客が安心感を得られるとは限りません。こちらを解決するために、電話を自動で架電するフォローアップ・営業システムを開発しました。

課題

高齢者身元保証会社の抱える課題:社内の人材不足、ご利用者の要望の吸い上げ不足、社内の予算制約。
自動車ディーラーの抱える課題:顧客との関係維持、アフターサービスの機会損失、営業人材不足。

解決策

高齢者身元保証会社に対するソリューション:事前に収録した担当者の声で、週1回「お変わりないですか」と自動で架電し。吹き込まれた要望をWeb上で確認できる。担当者による架電時間を削減し、より多くのご利用者に対応できるように。
自動車ディーラーに対するソリューション:事前に収録した担当者の声で、購入後1年、2年、3年後などのタイミングで「お車の調子はいかがでしょうか」と自動で架電し、吹き込まれた要望をWeb上で確認できる。アフターサービスの売上アップ。

製作したシステム

概要

Excelで顧客情報を登録し、自動で架電するタイミングを設定します。架電された顧客は、電話で要望を吹き込むことができます。吹き込まれた要望は、Web上で確認できます。

機能
  1. 担当者の声で架電するので、顧客は電話を受けたときに安心感を得られる。
  2. 顧客の要望を吹き込むことができる。
  3. 顧客の要望をWeb上で確認できる。

技術と開発期間

技術
Ruby Rails Twilio Google Cloud Storage PostgreSQL
開発期間

2023年11月〜